2009年10月15日木曜日

お持ち帰りコーヒー


昨日からなんと良く寝る。昼寝をしたのに夜は9時にお休みなさい。
いつもの生活なんだけど・・・と思いながら夕食の買い物をしてちまきとコーヒーを買って帰った。
上の金魚すくいの袋のようなものに入っているのがコーヒー。
お持ち帰りの時にはこのような袋に入っているのが一般的。
分かりづらいがストローもちゃんと入っている。アイスもだけどホットだってこの袋を使っている。
最初これを見た時ギョとしたがすっかり慣れてしまった。
握りこぶし位のちまきと一回り小さなものをペロッと平らげ一休みしているとそのうち元気になった。
ナ~ンダ昨日からの体力の無さはエネルギー不足?
歳かしら?油物の取りすぎかしら?と一人気をもんでいたんですがねー
ただ単に自分で思ったほど食べて無かっただけ!
食べるのを忘れるなんて生きていかれんジャン!
「アホやん、ばあちゃん」どこからか声が聞こえてきたような・・・
こちらで気に入っているのが「トーファー」豆の花と書く。
日本で杏仁豆腐というと少し甘いみつが入っているがその様なもので、豆腐にほのかな甘さがちょうどいい。
豆腐もしっかりしていて豆の味が良く出ている。
プラスチックの蓋付きコップに入って60円くらいかしら。
おやつにもちょっとしたおかずにもなるスグレモノだ。
外食では麺類・ご飯物はほとんど油が使われているので、たまにはこんなあっさりしたのも喉越しが良い。
息子ファミリーが日本に帰ってくると刺身・煮魚・うどん・真っ白なご飯に海苔などありきたりの物が良いようだけど、その気持ちを実感。
だからこちらの家での夕食はなるべく油をあまり使わないものを作るようにしている。
先日も魚のしょうゆ漬けをしたけど、それをつい油で焼いてしまった。
作った本人も食べる時になって、シマッタ、網焼きにすればよかったと後悔をした。
油をたっぷり使う料理だからか結構プリプリの人を多く見かけるけど、食生活にも原因がありそう。
基本的には外食が当たり前のようで、ホーカーセンターで夕食などを買ってそれを持ち帰る人を良く見かける。
もちろん家で作る人も多くいるので、夕方の食品売り場はごった返している。
先日マヨネーズを忘れたので夕方買いに出かけたが、しこたま時間が掛かってしまった。


2009年10月8日木曜日

ばあちゃんのお手伝いさん スコール



お昼かたがた買い物しようと外に出たら、なにやら駅近くの空が怪しい。
あわてて家に帰り窓を閉め、改めて外出した。
左の建物が電車の駅、ごった返す付近も緑はふんだんにある。
ホーカーセンターでビーフンとコーヒーを飲んでいるとそれはそれはものすごいスコールが来た。
あ~買い物をしている間にやんでくれないかな~と思いながら夕食の買い物でスーパーに入る。
手のひら半分くらいの大きな貝、ムール貝?
近くで買い物をしている人に「スープに出来ますか?」
イエスの返事に1パック70円ばかりのこの貝を買い味噌汁にしてみた。
オ~なかなかいけるじゃん。
冷凍室に鮭があるといっていたので酒蒸しにしよう。
子供は冷ご飯とゆでた鳥があるのでそれでオムライスだ。
もちろんジャパニーズオムライス!
これでばあちゃんの点数が上がるかな?いつも食べてくれるか心配だ。
今日も「ばあちゃん、おいしいね」が聞けると嬉しいなー
買い物の帰りは雨にはあわずにすんだ。
今又雨がしとしと降っている。
この雨も子供のお迎えの頃にはやんでくれるといいんだけど・・・

2009年10月6日火曜日

ばあちゃんのお手伝いさん  お昼はチキンライス


駅前のホーカーセンターでチキンライスを食べた。
日本のチキンライスと言えばトマトご飯のイメージだが、こちらではローストあるいは茹でたチキンがご飯の上に数切れボンとのっかり2枚の薄切りきゅうりが添えられている。
現地のきゅうりは少し苦味がある。。
私たちが普通に使うのは日本きゅうりとしてお店では売っている。
今日はボイルチキンのほうを食べてみた。
細長いお米だが、チキンライスには良く合う。
家では日本のお米を食べているので、たまには程よいパラパラご飯も良いものだ。
シンガポールの住居はほとんどがマンションで、もちろん一戸建てもあるけど目が飛び出るほど高いとの事。
写真のマンションの3階に住んでいる。
行く先々で緑が目に入り、蒸し暑さも少し和らぐ気がする。
今は雨季らしいが、ご他聞にもれずここも異常気象だそうで先週は雨にあわなかった。
幼稚園のお迎えがあるので、雨にあわず私には嬉しい。
先生はなるべく自分の荷物は持つようにと大きなリュックを二人の肩に掛けての帰宅。
先生に「サンキュウ」と言うと6歳の孫がすかさず「ばあちゃん、サンキュウじゃないよ、thank youよ」
エ~云ったじゃんと思ったが発音が違うらしい。
中学生の時から英語は上達してないばあちゃんは、夕方4歳の孫とおままごとで遊びながらthank youの練習。
しかし・・・ やっぱり サンキュウ! 60の手習いは手ごわい
そんな私を見てママが「英会話をする?」と話を持ちかけてくれたので即OK
日本の公民館活動のようなもので会費も安く、孫もそこの英会話に行っているらしい。
色々な人種の多いここでは英語が公用語だそうだが、私のように英語が分からない人も多いそうだ。
買い物をしていても「その肉よりこっちが安いよ」など教えてくれる。
もちろん言葉が分かるわけではないがそこは人間同士、何となく分かる。
「ハンバーグを作るの」と私、 「? ハンバーガー!」と相手が納得。
そっか~ 日本のハンバーグはハンバーガーなんだ。しかし、次行った時覚えているかどうか・・・自信は全く無い。
他民族が多くいるここでは相手が理解するまで何度も何度も云ってくれる。
それから最後に必ず「日本人?」
はいと答えるとやっぱりと言うような顔をして「バイバ~イ」
小さな親切 大きな感謝
今日も孫先生と遊びながら英語を習おう ♪
孫たちは私が一緒に遊ぶので「ばあちゃん だ~い好き」
「ばあちゃんも皆がだ~い好き!」





2009年10月3日土曜日

ばあちゃんのお手伝いさん 10月3日


毎日昼食は外で食べている。
油と独特な香辛料の香りがお店近くに充満する。
ここはパシャリス駅の側にあるホーカーセンター 飲食店だ。
駅から歩いて5分のマンションの3階に住んでいるので、便利がとっても良い。
近くに何軒もの飲食店があるので、その日の気分でお店を選ぶことが出来る。
今日はここでトーストセットを注文した。コーヒー、トースト、半生よりももっとゆるい割ったゆで卵2個あわせて3ドル。
1ドル約70円だから200円弱になるかしら。
コーヒーだけなら90セント、70円でおつりがきそう。
もちろんお店によって違うが冷房の効いたコーヒー専門店では1ドル50セント、そのお店で写真を撮っても良いかと聞いたら断られた。
日本のコーヒーと違って練乳をたっぷり使った甘くて濃いコーヒー。
このコーヒーを私が好きなので日本人は皆好きなのかと思い、お嫁さんは仕事の関係の人に出したところブーイングが出たそうな。ハハハ
実はうちのお嫁さんは中国人、知り合ったのは息子が中国に留学していたときで結婚してシンガポールに住むようになったのだ。
お陰さまで私は何度かこちらに来させてもらっている。
この度はお手伝いなので50日間の滞在の予定だが、少し行動範囲を広げたいとひそかに思っているばあちゃん。
ドンくさいばあちゃんだけど、こういう行動は大胆!
実はトーストセットの写真も載せるつもりだったけブログ幼稚園生はどうしても出来ない。
でも、何とか記事にすることが出来た。
忙しい息子たちの合間にブログのことなども教えてもらうつもりだが、4歳と6歳になる孫がいるので果たして時間があるかどうか?・・・

2009年10月1日木曜日

ばあちゃんのお手伝いさん 10月1日



息子ファミリーが来日し10日以上を日本で過ごし、帰国する時一緒にシンガポールにやって来た。
部屋の改装をしたいので手伝って欲しいとの事。
夫婦共働きの為、業者が工事をする時誰もいないのでそのお留守番である。
言葉は分かんなくっても、とりあえず何かあれば連絡が出来るから猫よりはましだと自負してる!
日本をたったのは9月27日。それからの忙しいこと!!
ファミリーはあわただしく日本に来たので部屋はムチャクチャ。来た早々雑巾がけをさせられる。
しかし、日ごろ何も手伝ってやれないのでこれも又楽し。
ようやく落ち着いてきたのでこうしてパソコンに向かえる様になった。
ごはん作りや掃除、洗濯、買い物、そして孫2人の幼稚園のお迎え、結構忙しい毎日に朝の片づけが終わるとお昼までお休みタイム。
写真は幼稚園の玄関と言うか、入り口。3年保育の孫のクラスは8人、園児全員でも50人はいないらしい。
園全体を撮ったがあまりに普通なのでこちらの写真にした。
登園すると園児の熱を熱をはかり健康状態をチェック。
お昼寝は2時間、私は5時に迎えに行く。行きは徒歩20分、帰りは子供のリクエストでバスで帰っている。
気温30度の毎日で、子供たちは汗びっしょり。
ママが帰ってくるまで二人は遊び、おなかがすけば先に夕食を食べて待っている。
「ばあちゃんのご飯、おいしい!」
喜んで食べてくれるのでただただ嬉しい。
日本の醤油は近くのスーパーで手に入るので助かる。
日本の味はやはりこれが無いと決まらない。
忙しいママに聞くのを忘れジャパニーズショプという100円均一のような店で洗濯ネットを買ったが、写真左が約140円右が180円の値段。
日本で買えば105円なのに・・・
日本で当たり前に買えるものがここでは手に入らないことが多い。
やはり国が違えば必要なものも違うんでしょうね。
これから一ヵ月半のこちらでの滞在、折に触れ気づいた事感じた事を綴ってみたいと思います。
日本では午後5時30分、シンガポールは1時間遅れの4時30分。
孫たちのお迎えの準備をぼちぼち始めるとしましょう。

2009年9月12日土曜日

あれ~?


ブログを開いて前回のを見たら、文の終わりからがず~っと真っ白!
ハア~?と思いながら下にスクロールするとあった!あった!
欽ちゃんではないが「どうしてこうなるの?」状態。
ブログ幼稚園生は数回試行錯誤の後に以前の記事が下のほうにあるのが分かった。
どうして?何故?
写真をたてに入れたらどうなる?じゃあこれだったら・・・とあれこれしているうちに行間が開いたのでつめていった結果だったに違いない。
いまだに自分のお気に入りから好きなブロガーさんの所へいっている状態。
もう少し慣れると少しずつ分かるかしら?
前途多難!
写真のバッグは姑の帯で作ったもの。
亡くなった母のたんすの中から仕立てのしてないこの帯が出てきたので、友達先生から教えてもらい素敵なバッグが出来た。
全部で4個出来たので手芸仲間とそして妹(義妹)に渡した。
明日は妹のところへ行くのでこのバッグを提げていくつもり。

2009年9月10日木曜日

秋の足音


今朝は少し冷え込んだので、タオルケットだけでは少し寒かったのであわててその上から夏蒲団を掛けて朝を迎えた。
朝のシロの散歩も少し肌寒かったけど歩くにはちょうど良かった。
川の土手にある桜は葉っぱを黄色く染めながら道路を少しずつ埋めている。
次第に葉を落として来る春に備えているだろうね。
来年には又見事な花をつけて欲しい。
新緑の桜の下で、ねじれ花も顔を出すでしょう。
まだ秋の気配の中で来年のお話したら、鬼に笑われるかな~
こぼれ種で芽を出した朝顔の色も、朝晩の気温差のお陰ではっきりとしたきれいな色になってきた。
朝顔と一緒写ったシロも心なしか美男子に見える。
アッ 美男子じゃなくって美男犬?

















































2009年9月7日月曜日

ゴンタ

銀ぎつねのゴンタが我が家に迷ってきたのはかれこれ十数年前。
鳥をたくさん飼っていたからかおなかを空かせてヒョコヒョコやって来たのだろうか。
「オイ ありゃなんじゃ」
主人の声に行って見ると「???」
動物の好きな主人が分からないのに私に分かる訳がない。
見れば首輪をしているので飼われていたのだろう。
おっかなびっくりで食べ物をあげるとバリバリと食べる。
勿論生き物大好き主人は正体不明のゴンタを逃がすわけが無い。
こうしてゴンタは家族の一員となった。
当時犬のイブがいたがゴンタは腹を見せて服従を示した。
狐だという自覚のないゴンタは自分は犬だと一生思っていたに違いない。
一緒に暮らしていくうちにお互いに慣れ愛情も深まってきた。
散歩もイブと一緒に行くようになり時にはロープをはずし思いっきり走らせた事もあったっけ。
子犬の兄弟リキと二代目イブが来てからは、自分のえさを犬にやったり兄弟げんかの仲裁を私に頼むかのようなしぐさをした。
ゴンタ的には親のつもりだったのだろうか。
狐を飼ってると新聞にも載った。
結婚して30有余年犬などの動物がいなかった年はない。
そんな中で私にとってゴンタは子供同然だった。
だからゴンタという名前は私にとってかけがいのないものなんです。
今頃は千の風になった娘と一緒に大空を駆け巡っているだろう。

2009年9月3日木曜日

帰ってきた金魚たち




写真の素材に使いたいと言われお泊りした金魚たちは、きれいな写真の中でお澄ましして返ってきました。


腕の良い人に撮ってもらうと、こんなにもベッピンになるんだと改めて感心するやら感謝するやら。


金魚たちは帰ると、応接台の上で元気いっぱいに泳いでいる。


9月には孫たちが帰ってくるが、おともだちとして一緒に遊び帰る時にはお供する事でしょう。


それまではにぎやかな学校が続きます。


2009年8月26日水曜日

金魚の学校


めだかならぬ金魚です。
早く書かないとと思いながら、気が付けば秋風が吹き金魚の時期も終わりそう。
我が家の金魚たち。
だ~れが生徒か先生かな?
先日兄が来て「写真を撮るから貸して欲しいと言う人がいる」との事で、しばらくの間よそで遊んできた。
今日出来上がった写真と共に帰ってきた金魚たち。
その金魚たちがあまりに立派に見えたので嬉しくなって、写真を公開してよいか聞いてもらうことにした。
いろんなブログを尋ねると、写真をきれいに撮っていらっしゃる方がいる。
羨ましい限りである。
OKがでれば黒の出目金共々載せることが出来るでしょう。

2009年8月23日日曜日

夏の便り




甥が昆虫マットの中に入れたクワガタやカブトムシを持ってきてくれた。
毎年この時期になるとじいちゃんである主人は、すぐそばにある大きな木の根元に虫の好きなバナナの加工したものやスイカを置いていた。
いつもお盆前後に帰省する孫たちのためです。
しかし、今年は9月の帰省になったのと、近所の子供が「オーイ ここに餌までおいてあるぞー」ってなことで子供たちにその場所を明け渡したようだ。
そんな訳で、今年は虫の世話も去年からいるのだけでホッとしていた様子のじいちゃん。
そんな矢先、甥が虫たちを抱えてやってきた。
これで今年は3回目。一回に十数匹!
「餌代がやれん」 やれんとは大変のこと 方言なのかしら?
今も汗をかきながら世話をしている。 もう少しだからがんばってと手は出さずに口で応援。
じいちゃんは動物が大好きなので、結婚してからこの方生き物がいつも周りにいた。
犬、狐、鳥、ヤギ、猫は大の苦手で飼ったことがない。
殊に鳥は色々の種類がいるが、あまり興味のない私は名前を知らない。
孔雀や雉などはわかるけど・・・アッ ウコッケイも分かるね。マアそんなところだ。
結婚前までは動物とはあまり縁のなかった私は今ではすっかり馴らされた。私も飼われている中のひとつかも・・・
そういえば息子が小学2年生のとき、家庭訪問でいらした先生が庭の鳥たちを見て「写生をさせてください」と言われ、我が家の庭が子供であふれたことがあったっけ。
今年の春、遠方に墓参りをするため随分と鳥を少なくしていたようだが・・・いつの間にか以前と同じくらいの数のような気がしてならない。
これも元気の源だろうからイイか。どのみち私の手にかかるわけじゃなし・・・ネッ じいちゃん

2009年8月4日火曜日

おまわりさんとおとうさん


あれはまだひまわりの花が開いていない初夏の頃 
おとうさんこと我が家の番犬シロがほえた
出てみると70を過ぎていそうなじいちゃんが立っている
初夏だというのに防寒帽にジャンバーを着ていて開口一番「どこに帰ったらええかのー」
「?」イヤー 私に聞かれても・・・
すると庭の入り口に腰を掛けた。家には私一人だったので怖くなり110番に電話をした
生まれて初めての110番
おまわりさんが到着するまでに少し気持ちも落ち着きじいちゃんをもう一度よく見ると悪い人でもなさそうだ
妙に憎めないじいちゃんはのどが渇いたというのでお茶を出した
そりゃこの暑さでその格好だったらのど乾くよなー
おまわりさんの到着をシロちゃんは告げた
認知症の入ってるらしいじいちゃんだが自分の生年月日と名前は覚えていた
おまわりさんのお陰で隣町に住んでいることがわかった
竹の杖をついて歩いてきたらしいが1時間は掛かったに違いない
その上に冬物を着ていたのでコップ4杯のお茶も焼け石に水?
無事住所も分かりパトカーに乗って送られた
「じいちゃん もうあんまり遠くに出ちゃーいけんよ」
「ウン もう一杯お茶が欲しい」
ペットボトルのお茶を手渡しながら自分の近い将来に少し不安を覚えた
「ここのお父さんはよく番をしてるね」と帰り際のおまわりさんからのシロへのお褒めの言葉
私は少し鼻が高かった
これからも家の番 よろしくネ シロ

2009年7月21日火曜日

はじめまして


これから先の行く末を予感するような大雨洪水警報の今日 ブログデビューとなりました
サテサテどんなものになりますやら・・・

うちのお父さんを紹介します 
ホラ よくテレビの某携帯電話のコマーシャルに出ている犬 よく似ていると思いません?
先日おまわりさんが来られて お父さんは良く番をしてくれるねとほめられました
家族の一員になって5年 アラ還夫婦にとっては良き友達といったところです

日ごろの何気ないひと時をお伝えできればと思ってます